2008年 4月 の投稿一覧

期限について

24日
事務所にて

後輩さん達とのやり取りで、「期限」という話題がでました

待ち合わせの時に、もちろん遅れない方がいいのですが

事情があって遅れる場合は、時間になる前に連絡を入れるのが、常識ですね

ある厳しい経営者の方が
「1分でも時間が過ぎて連絡もない人は、ビジネス上で二度と信用はしない」
と言われてるのを聞いた事があります

「○日までに、これをお願いね」
と、依頼された場合も、同じだと思います

色々な事情はあると思いますが、間に合わないと分かった時点で、遅れると連絡をすべきですね

依頼をされた方から「どうなってますか?」と連絡が入ったら、もう信用は少しなくなってると思った方がいいでしょうね

仕事を受ける場合も、「○日まででいいですか?」
と自分から期限を切るようにした方が、ビジネスとしての信用は得やすいですね

サラリーマンをしてる時に、他部署の先輩に仕事を依頼すると、必ず「いつまでに?」と聞く先輩がいました

その人にお願いする仕事は、安心でしたね

更に、自分から期限をきっていくとスケジュール管理はしやすいですよ

ポイント
遅れるときは、その期限までに自分から連絡をする

ビジネスでは、極力期限を約束していった方が、結果に繋がりますよ

スケジュールを組むのがビジネス

22日
事務所にて

自営で営業をされてる女性から相談がありました

相手の事を気にするあまり、忙しいと言われるとアポイントがとれないそうです

僕は
「スケジュールを決めるのがビジネス

営業をしに行くのは、ジョブ」
と考えています

と言う事は、その方はジョブ(時給の仕事)しかできないと言ってるように、僕にはきこえました

「スケジュールは変更する為にたてる」と僕は教わりましたので

今週忙しい人は、来週
来週忙しい人は、来月
来月忙しい人は、再来月

でもいいので、時間と場所を約束するのが、アポイントですよね

そんなに忙しい人ってなかなかいないですよ

都合が悪くなったら、相手から連絡をもらえるようにすればいいです

スケジュールを自分で組む事ができない、埋める事ができない経営者の方で、商売繁盛させてる人は、あまり見た事がないですね

プライベートの充実も一緒かな

ポイント
スケジュールを組むのがビジネス

うれしいメール

12日
東京にて

今日お会いした女性のクライアントさんからのメールです

長い時間ありがとうございましたm(_ _)m色々話が聞けた事が、とても助かりました。色々整理して見直すきっかけも出来ましたし、夢を諦めずに前進する方向へ考える機会を与えて頂けた事に感謝致しますm(_ _)mこれから、長い、お付き合いを宜しくお願い致しますm(_ _)m

凄くうれしいメールですね

具体的に何かを解決したり、メリットを出した訳ではなく

会って話を聞いて整理して、現状分析をしただけです

でもこれがプランナーとして、一番大切な事ではないかと思います

解決できなくてもね

それによって、クライアントさん自身の考えが次回お会いするまでに決まって行く事も多いです

ポイント
FP(プランナー)として、大事な事は、「目標」と「現状」の把握

それなくして、どんなにいいアドバイスをしたとしても、それはFPではないと僕は考えます

アホウの話(~_~;)

11日
事務所にて

あるコンサルをさせて頂いてる会社の経営者の方が、来られました

取引先が、販売促進キャンペーンをうったそうで、どう自社の利益を上げる為に活用すればいいかの相談です

自分自身の力はたかが知れてると認識してる方は、自分以外の大きな力が動いたこの力を活用して、プラスを生み出すのは、必要不可欠です

自然界と言う大きな力が動く事により

風、波、等に乗って行くのと同じ事ですね

波にのる

取引先の販売促進キャンペーンをそのまま組織に落とし込むだけでなく

ブラスで、自分の組織のキャンペーンを上手く絡めて
火に油を注ぎ込む方が効果があります

何かをするのに、お金の原資を作りだす事も合わせて考える必要があります

更に、販売促進キャンペーンをうって来た会社は、何か意図があってうって来てます

今回相談に来られた経営者の方も、自社の意図を盛り込んで、組織に落とし込む事を提案させてもらいました

逆に、組織の一員としては
ぶら下がったニンジンは食べる為にある

大きな力に乗り遅れての
「機会損失」
をもっと意識した方がいいでしょうね

何かマイナスの出来事が発生した場合も

せっかく大きな力が動いたんだから、活用して、それ以上に大きな結果に結びつけないと損ですよね

人生も同じではないでしょうか

ポイント
自分より大きな力が動いたら、乗った方が得

踊るアホウに見るアホウ
同じアホなら踊らにゃ損損

波に乗る

マイナスの事件も大きな力と認識すべし

火に油を注ぎ込む

ぶら下がったニンジンは食べる為にある

知って上げる事が大事(+_+)

11日
事務所にて

後輩のFPさんからクライアントさんの相談をされました

教材を高い値段で、数年前に買ったけど、言ってた事と違ったから、詐欺だと

取り返す方法はないか?

僕がそのFPの方にアドバイスさせてもらったのは

クライアントさんが言われてる通りの事を対応するだけでは、あまり意味がないですよ

多分、何か根本的にお金に困り出したから、数年前の商品代金でも取り返したいと思ったのではないですかね

その根本の問題を聞いて解決して上げた方が、クライアントさんに喜ばれますよ

生命保険の業界でも
自分から保険に入りたいと言って来た人は、注意しないと、犯罪に巻き込まれる可能性があると言われてます

なんにせよ、クライアントさんの事を沢山知って上げるようにした方が、問題を発生しにくくしますし、長いお付き合いができる関係になりますよ

ポイント
クライアントさんと長い付き合いをしてこそ、プランナーとしての価値が出てきます

長くお付き合いする為に、クライアントさんの事を知る努力をするべきですね

夢を叶えるプランナーo(^-^)o

9日
事務所にて

後輩のFP君が20代女性の新規のクライアントさんのプランニングをしてました

仕事を変わって月給が5万円ほど減った事により、生活が厳しくなったそうです

支出の分析をして、飲み代が多いので、

「我慢したら、それで解決ですね」とアドバイスをしてました

これは、FPとしての根本から間違ってるアドバイスですね

FPと言うのは、不可能そうな事でも、クライアントさんの希望、夢を叶える為のプランを組んで

達成させる為にどうするかをアドバイスして、サポートするのが仕事です

横から口をはさませてもらい、僕のアドバイスは

「もっと働け」

それが、嫌なら飲みに行くのを減らしてもらいます

ポイント
FPはクライアントの希望を尊重してプランを組むべきです

(手段の希望ではないです)