19日
大阪にて
FP試験勉強中の20代のご夫婦のご自宅にお邪魔しました
投資信託、保険、将来のプランニングの話をしました
通常クライアントさんには、「これだけ詳しく話をさせて貰ったのは、分からないと言う事を理解してもらう為に話をさせてもらいました」と言ってます
「悩んだら聞いた方が早いし、的確ですよ」と
たまたま僕が多くのクライアントさんのプランニングをして来て、
多くの情報を自分事として入手分析をして来た経験を持ってるから、
クライアントさんにベストアドバイスができますよ
でも数年後また金融情報は、時代の流れで変化していきますので、ベストアドバイスは変わってるはずです
しかし、その膨大な量の情報からベストを引き出せるのも、多くのクライアントさんの対応をしてるからです
それを、ご自身の家計だけを見てる人がベストを引き出せるか?
クライアントさんの対応経験が殆どないFPが、ベストを引き出せるか?
無理でしょうね
クライアントさんに信じて頂くのは、金融商品や情報やFPの資格ではなく、FPとしての僕の判断ですよ
カリスマ美容師さんも同じような事を言ってましたね
僕はいつも何も言ってないけど、切り初めてます
(モヒカンになっても怒らないですよ)
と言うのが、クライアントさんへの対応ですし
プロとしてお金をもらえるのは、その判断だと思います
(クライアントさんは拒否権だけ持ってます)
知識を売って商売をしてるのではないのでね
今回のようにFPを目指してる人には、多くの情報と考え方を提供して、自分で考えていただくんですよね
どんなにきれい事を述べても、人間、他人よりも自分が一番可愛いに決まってますから、自分事を考えるレベルを徹底的に上げるんですよ
そうすると、クライアントさんの事を考えるレベルが高くなりますから
このご夫婦がどれだけ真剣に考えるか、どれだけ世の中の仕組みが理解できるか、後は見守るだけですね
ポイント
FPはプロとしての判断が商品です
知識は本を読めば書いてありますからね
経験した事だけ教えれる
自分事をどれたけ真剣に考えたかによって、アドバイスのレベルは違いますよ