外国人の年金

2日日記
事務所にて

韓国から20歳で日本に来て7年程企業にお勤めで、独立されて2年経った女性が、確定申告、健康保険、年金、全てほったらかし状態で相談に来られました

きっかけは、ビジネスビザの更新で困って紹介で相談に来られたみたいです

まずいつも通り本人の将来の希望と可能性の確認をしてプラン作成を行いました

予定としてはこのまま日本でビジネスを続けて、老後も日本に残りたいとの事でした

で、方向性が決まったので現時点の
確定申告のアドバイスと
健康保険、年金についてアドバイスをさせてもらいました

永住権の取得は事務所所属の行政書士の先生に依頼をしました

年金は日本の人と同じように払った分に対してきちんと貰えるようですので、手を打つことにしました

年金についてですが、日本に来たばかりの時は企業にお勤めで数年厚生年金を支払っているが
その後国民年金になって、未納で結局もらえないケースはたくさんあるのでは感じました

今回そのままになってた場合、厚生年金支払った約150万円は払い損になります

もし80歳まで生きてた場合、もらえる予定年金総額約500万円がなくなる所でしたね

ポイント
他人のフリみて、我がフリ直せ
外国人だけでなく、日本の方も知ったかぶりしてたり、知ったかぶりした友達に聞いて100万円単位で損してる人多いですね

外国人の方はわからないのが当たり前ですので素直に聞いて来られますね

損も、気付かない内は幸せですが
後で気付くと悲惨ですね

ガンも気付いてない時は幸せで...

どんなきっかけでもプロによる健康診断大事ですね