11日
東京にて
某生命保険会社に寄らせてもらって、営業の方方に保険商品の分析方法と、FP的な保険営業についての指導をさせて頂きました
高度経済成長期時代は、どんどん収入の上がって行った時代ですので
個人が余ったお金を何に使おうかと選択してた時代だったと思います
今は、可処分所得が下がっていって、余裕資金が減っていってるので
何かの目的の為に、手段としてのお金の使い方を選択する時代だと思います
昔は、いい商品だったら売れる時代
今は、必要な商品しか売れない時代
つまり、商品の良さをいくらわかって貰っても、それだけでは、買ってもらえないのです
ですから、FPに限らずそのお客さんの目指してる方向性を知る必要があると考えます
そのクライアントさんの目指すものに対して、自分の持ってる経験値や知識によって自分だったらどうするか?を考え
クライアントさんの望んでるプランに沿ってコンサルティングすればいいのです
その時に商品としての手段が活用できれば、商品が売れます
クライアントさんのプランに沿って必要かどうかですよね
本当にクライアントさんに喜んでもらえれば、紹介がでるはずですので
商品が売れても、紹介が貰えない営業は、失敗
売れなくても、紹介が貰えたら、成功
と考えたらいいですね
これは、どんな商売でも一緒ではないでしょうか?
ポイント
高度経済成長期時代の売り方をしても商品は売れないんじゃないかな?
今の時代の営業のキーワードは
コンサルティング営業
囲い込み
紹介
紹介を貰えれば成功
貰えなければ失敗
と考える
クライアントさんと10年のスパンで永く付き合う為にと考えて判断する
と言うアドバイスかな